オレンジの傘さしてさ 

オレンジと猫が好きな キミに出会えてよかった
キミに会う度だんだん ボクの色が変った   
ひとつだけ言えずにいた キミには白が似合う
白雪姫より似合う   ボクだけが知ってるよ
     
舞浜駅の歩道橋 夕暮れ時のふたり
一番星を見つけた 夜の行方、気にした
ボクにはキミがいてさ キミにはボクがいてさ
ふたりはずっと変らない ふたりはずっと離れない
     
季節が移り変わる事を キミの服の色で感じている
24時間じゃとても足りなくて どうしよう 
ああ、また現れた野良猫に駆け寄ってあやしてる 
ああ、ボクがここにいるのに 忘れないで   

オレンジの傘さしてさ キミを思い出してる
キミがくれたんだもの キミを思い出すよね
突然の春雷に 戸惑うボクにくれた
咲いたばかりの桜が アスファルトに重なった

 


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